宿命・使命・運命について

昔、「宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える」と云う言葉を聞いた事があります。
当時は、宿命も運命も使命も似たようなものに感じ、ピンときませんでした。
氣学を深く学んでいくうちに、全然違う事に気付いてきました。
宿命とは、自分の力が及ばない境遇をいいます。生まれた時代、国、土地、両親、性別など。
自分では、どうにもならない事です。
運命とは、文字通り「命」を「運ぶ」という意味で、命を運ぶ主役は自分自身です。
貴女が、どこに住みたいか?誰と過ごしたいか?人との関係性により生まれて来るもの。
人との出会いの中で運命を決めていきます。人生を動かす、運ぶには、人との出会いが必要不可欠になります。
素敵な人の縁に巡り逢いたいと思うなら、今置かれた立場の中で周りの方の役にたちたいと純粋に思い、実践して行く事が必要になります。
使命とは、運命の流れが出来て来た時に、向こうからやって来るものだと感じます。
時に、自分の使命が解らないとおっしゃる方います。
何のために生きるか?
何のために仕事をするのか?
そう思った時、運命について考えて頂きたいのです。
使命は、向こうが用意された手のひらにポンッと乗っかるだけなのです。
それは、輝かしい事かも知れませんし、地道な事かも知れませし、やりたくない事かも知れません。
ポンッと渡されたものに最善を尽くし、向き合っていくと使命に繋がります。
それは、課題の様なもの。そうして行けば、次々に新しいステージが用意されます。
それが、魂の成長と繋がって行きます。